【開催レポート】3/25テーマ「生きる」


こんにちは!ちひろです。
 
桜が咲き始め、仕事途中に川沿いの桜に見惚れながらのんびり生きております。はい。
2年も続けて花見が出来ないなんて、花より団子よりビール派の私には残念なことです。
 
今回の読書会は「生きる」というテーマで開催しました。
 
このテーマを決めたのには経緯がありまして。
というのも、2021年3月というのは東日本大震災10年目という節目と、このコロナ緊急事態宣言が重なり合う時でした。
 
私自身、震災の時も宮城県で被災し、コロナでも看護師として病棟で働き。いろいろなことを思い出して、なんだかとても考え深かったんです。今一度「生きる」という根本的なことが問われているような気がして。
 
なので、読書会で皆さんと「生きる」というテーマで話してみたいなと思いました。
 
今回は初参加の方が多くいらっしゃいました!
読書会主催の方にもちらほらいらしていただき、大変心強く、私自身ものびのびとファシリテーターをさせていただきました。(笑)
 
 
会話のなかで、生きていくために「自分の心にファンタジーを持つ」という発言がありました。
私たちは昔から、芸術や文学を愛し、想像よりもずっと生生しい「現実」から自分の心を守ってきました。物理的に、生命を維持する環境が整っていても、私たちには「情緒」という物があり、それを無視して生きていくことは出来ません。
 
時に悲しんだり、慈しんだり、喜んだり、怒ったり、、。興奮しやすく身勝手で、当てのないこの「心」ともいうやつです。
 
現実は時に、想像を超える残酷なことや理不尽なことがあります。災害も、病気も、事故も、犯罪も、前触れも理由もなく突然降り注いできますね。そんなとき、現実との間に「心の緩衝材」を挟むことで、自分を守ることが出来るのだと思います。
 
それが、芸術や文学であり、人によっては信仰や化学、そして自分の思想だだったりするのかもしれません。
 
 
少し、重いテーマかな?と思ったりもしたのですが、開催中はとても和気あいあいと明るい読書会となったのが意外でした。こういうテーマで話し合うのも楽しいものですね^^
 
【紹介された本】
「マリアビートル」伊坂幸太郎
「ちょっと今から仕事辞めてくる」北川恵海
「奇跡の人 ヘレンケラー自伝」ヘレンケラー
「闇の守り人」上橋奈穂子
「自転しながら公転する」山本文緒
「仮往生伝試文」吉井由吉
「なぜ私だけが苦しむのか」H.Sクシュナー
 
 
 
 
 

🎶カンタービレ読書会🎶

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